家族葬を無宗教で行う場合の進行例

家族葬を無宗教で行う場合の進行例

今回は家族葬を無宗教で行う場合についてお話しします。無宗教式であっても会葬者を招かず家族や親族のみで行いたいという、こちらも人気の高まりつつある家族葬のスタイルを取り入れた無宗教葬というのもあります。家族葬となればごく身内のみとなるので参列する人数も10~25人程度の少人数になります。

家族葬についてお話した記事にもありますように、弔問客の対応に追われることもなく故人とゆっくり別れを惜しむ時間が取れるのが最大の魅力です。また、収容人数の多いホールを借りることもないので小さめのホールでまかなえますし、返礼品や料理など、準備するものも少なくて済むため料金的にもずいぶん抑えることができます。

死亡の知らせをして参列してもらうのはだいたい2親等(親・子・兄弟姉妹・祖父母・孫)までの近親者を中心と考えます。身内だけで無宗教葬で済ますとなると、精神的な気楽さがはるかに軽くて済むのではないでしょうか。通夜においては、通常会葬者の接待でなかなか座って故人の顔を見ることも叶わないところが、軽食をつまみながら親族たちと懐かしい話を持ち出すこともできるのです。

また、ビデオの編集や写真なども気取る必要も減るため、思い出話に花を咲かせたり最期のときまで故人を偲ぶことに集中できることは、故人にとっても何よりの供養になるのではないでしょうか。遺族の気持ちも火葬とともに整理できますしこの日を境に区切りを付けることができるように思えます。進行例は以下の通りです。

【死亡当日】
1.遺体の搬送と安置 
2.納棺 
3.小机に花などを飾る 
4.遺族・親族のみで仮通夜  

【2日目】
◎通夜
1.一同着席(BGMに故人の好きだった音楽など) 
2.開式のあいさつ 
3.献花、黙祷、焼香 
4.献杯 
5.通夜ぶるまい(軽食をつまみながら故人の生前のビデオや写真などを見る) 
6.喪主あいさつ  

【3日目】
◎葬儀・告別式>:
1.参列者入場(BGMに故人の好きだった音楽など) 
2.開会の辞 
3.追悼のことば(親しかった友人などに思い出を語ってもらったり好きだった歌を演奏してもらったり) 
4.献花、黙祷、献灯、焼香、弔電披露  
5.お別れの儀(最期の対面ののち棺にお花を入れてふたを閉める)
6.喪主あいさつ 
7.閉会の辞 
8.出棺  

◎火葬>:
1.献花、黙祷、焼香 
2.炉に点火後控え室で接待 
3.収骨  

◎会食
1.喪主あいさつ 
2.献杯 
3.会食 
4.お開きのあいさつ

 
       
       
       
       
       
       
       
       
       

 

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